「Brift H製品通信」新商品のお知らせ
Brift Hのフランチャイズ第一号店のBrift H SAPPOROにて限定で取り扱いをしていた商品達を公式通販サイトで販売します。札幌のオーナーでありWorld championship of shoeshine 2023の優勝者である林田さんの感性が炸裂している商品を今回はご紹介いたします。
Brift Hといえば赤ネルというイメージが強い方も多いと思いますが、Brift H SAPPOROではオレンジ色のネル生地を使っています。製作をお願いしている会社は一緒なのですが札幌用にオリジナルのオレンジカラーになっています。
なぜオレンジ色を採用しているかと言いますと、林田さんがHERMESが好きだからです。染色工場の方にHERMESの靴箱を送って「これと同じ色にしてください!」と依頼。そのまま靴箱の色を再現してネル生地を染めると濁ったようなオレンジ色になってしまい何度か試作を重ねて完成した渾身のオレンジネルです。
生地の質感としては赤ネルと同様に”洗い込んだような硬いネル生地”になっています。起毛感を抑えて柔軟剤も無しで引き締まったネル生地の仕様です、ただし元のベースとなるネル生地が少し違うために札幌オレンジネルの方が気持ち柔らかい触り心地です。
オレンジといえばコミニケーションカラーと言われていますが、明るく陽気に靴を磨きたい方、ぜひお試しください。
次にシューシャインリングのご紹介です。林田さんが釧路で出会い、その丁寧な作り込みに感動して惚れ込んだジュエリーブランドbuff。いつかはコラボしたい、、、というのが叶った念願のジュエリーがこのシューシャインリングです。
ツルッと輝く形状は鏡面磨きを表現しています、そしてワンポイントでこちらの写真ですとオニキスが付いていますが、そのほかにダイヤモンドや18Kなどもお選びいただきます。
Brift H代表の長谷川は18Kのタイプを愛用していますがスーツスタイルにも合わせやすいと重宝しているようです。
またシューシャインリングの名前の由来にもなる革靴のデザインが内側にこっそり入っています。よーく見るとストイックに内羽根のキャップトゥという憎いチョイス。
革靴同様にシルバー925のアクセサリーはエイジングが楽しいのでピカピカも良いですし、鈍い輝きにしていくのも一興だと思います。もし誕生石をワンポイントに付けたい等あればオーダー可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
こちらもbuffとのコラボレーションで生まれたバングルです。写真では細く見えますが実物はしっかりとした厚みと重さがあり重厚感と高級感がとてもあります。
色はシルバーのほかにブラックもあります。シルバーの表面を特殊加工でブラックにしています。シルバーとは違いセクシーな雰囲気になります、女性が付けても素敵かと思います
そして一番の魅力はこの靴のディテールを取り入れたこと。ステッチと親子穴のパーフォレーションをバングルにしたというのが靴好きには刺さるのではないでしょうか。
大袈裟に言いますと、その昔GUCCIが初めて靴にバッグのモチーフである金具を付けて生まれたホースビットローファーのようなエポックメイキングなバングルとも言えます。
特にリアルなステッチの雰囲気は堪りません。ぜひ足元だけではなく手元にもさりげなく靴愛を醸し出してください。
紳士靴の聖地である英国・ノーザンプトンのシューツリーメーカー「SPRINGLINE」が作るAldenのモディファイド用シューツリーです。あのバナナのような独特なシェイプに合うシューツリーが無くて困っている方も多いと思いますがやっと解決してくれます。
ゴールドのプレードが美しいですね、また”NORTHAMPTON ENGLAND”の文字が靴好きには堪りません。この少しカーブしたこの部分にプレートを貼るあたりが高い品質を証明しています。
甲からグッと低くつま先にかけて削られている曲線が堪りません。これぞモディファイドラスト用という横顔です。他にはないオンリーワンの一品ですのでぜひお試しください。
以上が今回の新商品のご紹介となります。
引き続き個性的な商品をご紹介出来るようにこれからも感度を磨いて参ります。 商品のことでご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。どうぞ宜しくお願い致します。