New arrivals:Brift H 15th Anniversary goods.

創業15年を記念して”Brift Hらしく尖った”2つの特別な靴磨きグッズを制作しました。今回も10周年の時に”Shoeshine coat”を制作していただいたeeseett&coとの共作となります。限定商品となりますのでお早めにお求めください!

Brift Hは2008年に南青山で創業し今年で15周年を迎えました。店舗もゆっくりではありますが増えて、世界初のカウンタースタイルの靴磨き店としてのプライドを持って挑戦の道を歩み続けてきました。

お一人お一人のお客様、一足一足の靴のご依頼のおかげで今まで続けられました。また品質の向上を支えてくださる多くの関係者様の協力がなければ進化は続けられませんでした。本当に皆様ありがとうございます。

創業者の長谷川が愛するブランドで「時を経ても色あせることのない趣のある服”孫息子がやがて祖父の服を着れるように”」というコンセプトのもと、宮内庁御用達テーラーや本場SavileRowで学んだテーラリング技術とロンドンのパンク精神が混在したeesett&co。デザイナー中澤淳明氏と打ち合わせを重ねて完成した渾身のグッズです。

まず一つ目は”Shoeshine apron”

ドレスアップしてカウンターで靴磨きをすることにこだわってきた私達が今回あえて作ったのはドレッシーなエプロンでした。まず使用している素材に関してですが、クラシックなネイビーのストライプ生地はウール100%で英国的なしっかりとしたスーツ生地です。

贅沢に大きく使っているブラックのレザーはこのエプロンのために製作したオリジナルのカーフです。イブサンローランのライダースジャケットのレザーを目指して製作しました。

次にデザインですが、上半身は磨き布や靴べらを入れられるよう小さなポケットをつけています、また靴を連想させるデザインでレザーをあしらっています。

首部分のサイズ調整ができるようにボタン式で4段階の調整が可能です、また写真では分かりづらいですが首が当たる部分はベルトを太くしており長時間の着用でも疲れないように職人目線の仕様にしています。

下半身の前部分は大きくレザーにしています、耐久性はレザーに勝るものはありません。また使い込むごとに艶が増していくのも特徴です。

大きなレザー、よく見るとHを連想させるデザインになっています。また腰の装着に関してはベルト式など色々と検討した結果ボタン式にしました。

7つ付けたボタンでご自身の一番しっくりくるところで留てください、スタッズのようなパンクロック感もにくいです。また後ろにポケットも付いているので仕事で着用することも考え機能的にしています。

マットブラックのDカンはチェーンをぶら下げるように。今回の15周年で作成したシューホーンクロシェットを合わせていただいけたら最高です。

最後にサイズですがフリーサイズに製作しており、着丈は椅子に座っても膝が隠れるような設定にしています。なぜならご自宅で使用する際に椅子に座って太ももの上で靴を磨くことも想定して、洋服が汚れないように機能面から長めに設定しました。

ご自宅で着るのもよし、お仕事で着るのものよし、こだわりにこだわった渾身のシューシャインエプロンです。

二つ目は”Shoehorn clochette”

世の中にたくさんの靴べらがある中でどんなものを作ろうかと考えた時に「靴べらをアクセサリーのように見せて身につけられないか」と考えました。ちょうどeesett&coのスーツ生地で作られたクロシェットを見た時に「これだっ!」と思い制作が始まりました。

簡単に縫われているように見えますがこちらは全て中澤氏の手縫いで作られています。補強のために2点打たれたeesett&coのリベットに合わせて今回のためにシューホーンもマットシルバーで作りました。

クロシェットからシューホーンが少しはみ出るようにして”あっかんべー”をしているようなお茶目なデザインです。また、このためにBrift Hロゴのピスネームも作成して縫い付けています。

首からかけても良し、ベルトループに通してポケットに入れておくのも良し。シューホーン、靴べらを持つことがオシャレになるように考えて作った渾身のシューホーンです。アクセサリー感覚でぜひ楽しんでもらえたら幸いです。

どちらも15周年なので15点ずつの限定商品です。Brift Hらしい尖ったこの2つの15周年グッズをぜひ手に入れていただけたら幸いです。

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