飛鳥IIIで巡る洋上の美学──麗しき旅と足元の輝き

洋上のラグジュアリーを極める、日本郵船の新たな旗艦「飛鳥III」。
この夏、満を持してデビューを飾ったその姿は、まるで海に浮かぶ優雅な邸宅のようです。
世界のラグジュアリークルーズの潮流を汲み取りながら、日本の繊細な美意識を息づかせた船内は、旅人にかつてない心地よさと高揚感をもたらしてくれます。

船に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込むのは壮麗なロビー空間。
高い吹き抜けと光の演出が織りなす開放感に、思わず息を呑んでしまいます。

デッキに広がるプールサイドは、陽光を受けて煌めく水面と青い空が溶け合い、まるで南欧のリゾートにいるかのような非日常を演出します。
夕刻には、水平線に沈む夕陽を眺めながら、ラウンジでシャンパーニュを片手に過ごすひととき――。
そのどれもが、時の流れを忘れる至福の体験です。

そして、この「飛鳥III」の全客室には、Brift Hが誇るシューシャイングローブが設置されました。
フォーマルタイムが訪れるアフター5、ジャケットやドレスに身を包む足元には、常に磨き上げられた革靴の艶が欠かせません。
Brift Hのシューシャイングローブは、上質なムートン素材が靴を優しく蘇らせ、装いの完成度を引き上げます。
旅の途中でも、足元から自信と気品が満ちる。それは真のラグジュアリーにふさわしい体験と言えるでしょう。

さらに、船内にはデンマークのフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが手がけるフラワーショップが佇み、洋上の空間に豊かな彩りを添えています。

色鮮やかな生花やアレンジメントは、日々の船旅に新鮮な生命力を与え、目にするたびに心を満たしてくれるでしょう。
また、世界中から厳選された逸品が並ぶセレクトショップでは、上質なアイテムとの偶然の出会いをお楽しみいただけます。

この夏、新たに誕生した飛鳥IIIは、単なる移動手段ではなく、「滞在すること」自体が目的となる特別な空間です。
ぜひ皆様も、この洋上の邸宅にて、美しく磨き上げられた足元とともに、優雅な旅路をご体験されるのはいかがでしょうか。